日本 のアーカイブ
ナマステ・インディア
東京都渋谷区にあります代々木公園イベント広場では、9月24日から9月25日にかけて、
「ナマステ・インディア」というイベントを開催します。
このイベントは、日本とインドの交流を深める目的で1993年にスタートしたイベントです。
スタート以後順調に規模を拡大し、昨年度は17万人を超える参加者を集めたといわれています。
最近ではインドのイメージもだいぶ変わり、日本に入ってくる情報も、質・量いずれも多くなっていますが、ひと昔前までは日本における一般的なインドのイメージというと、「カレー」「ヨガ」「サリー」……といった限られたものであったような気がします。
もっと深くインドを知ってもらうきっかけの場を提供するために、「ナマステ・インディア」ではインドのさまざまな文化を体験できるプログラムが準備されています。
よく知られているサリーやヨガにしても、本格的なサリーを着付けてもらえたり、本場のヨガを体験したり、インドに行かないとできないような貴重な体験を、この代々木の会場ですることができるのです。
講演会のようなまじめなイベントも開かれる一方で、レストランやショッピングのような気軽に楽しめるブースもたくさん出展しますから、多彩な方法でインドを身近に感じることができますね。
また、最近はインドの映画も日本の中での知名度が少しずつ上がっていますね。
既に愛好家と言われる方達もいますし、芸術学の一環としてインド映画を取り上げる大学もあります。
1995年公開の『ムトゥ 踊るマハラジャ』は日本でも異例とも言えるロングラン上映となり、インド映画としては最大のヒットとなりました。
もともとインドはアメリカに次ぐ映画輸出大国で、アジアからアフリカまで幅広い地域に確固たるマーケットを築いてきましたが、残念なことに日本ではあまりインドの映画が持ち込まれる機会は多くありませんでした。
しかしインドの映画を見るとインドの音楽や舞踊をはじめ、多くのインド文化に接することができます。
「ナマステ・インディア」では、インドの映画も多数上映されます。
それに加えて音楽や舞踊に関しても生のパフォーマンスが実施されます。
映画や音楽は、その国の文化に親しみを持てる絶好の機会ですから、ぜひこの機会を逃さずに足を運んでいただければと思います。
他にも「ナマステ・インディア」では、ここでは書き切れないほどたくさんのプログラムを備え、日本各地で追随するイベントが開かれるような巨大なフェスティバルになっています。
現在のインドは、経済的・技術的な発展が急ピッチで進行しています。
特に近年はITサービス業において目覚ましい発展を遂げており、この分野においてインドの技術力は欠かせないまでに存在感を強めています。
日本でも、IT技術や能力に長けたインド人の雇用が進んでおり、日本で生活するインド人は今後も増えていくことが予想されます。
また逆に、日本の企業がインドで現地法人を設立する例が増えることなども予想され、今後日本とインドの結び付きはより深いものとなっていくでしょう。
そのインドを日本で感じられるイベントですので、興味のある方は是非訪れてみてはいかがですか?
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企業向け語学研修から一般向けレッスンまで。四ツ谷駅徒歩3分。
新宿区・渋谷区・港区・千代田区をはじめ、都内どこからでも通えます!
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フィエスタ・メヒカーナ in お台場 Tokyo
東京都港区にあります台場周辺の会場(台場ウエストプロムナード・ホテルグランパシフィック LE DAIBA・アクアシティお台場)を借りて、9月23日から9月25日にかけて、
「フィエスタ・メヒカーナ in お台場 Tokyo」というイベントが開催されます。
http://www.fiestamexicana-tokyo.com/
メキシコは国土の広さや人口の多さのわりには、少し前まで日本ではあまりよく知られていない国のひとつでした。
そこでメキシコ大使館が中心となって、メキシコに対する親近感を持ってほしいという希望の下でこのイベントが開催されることになったのです。
もともとは、大阪の梅田で1995年にスタートして、毎年9月15日頃に開催されていましたが、メキシコ政府が国外で主催する最大のイベントといわれるほど力のこもった内容が大評判を集め、他の地域でも開催を求める声が高まったため、都内でも開催されるようになりました。
都内でも順調に開催は続けられ、今年で12回目を迎えることになりました。
特にメキシコのことを知らない人がいきなり行っても存分に楽しめるのがこのイベントの醍醐味といえます。
家族連れで来ても楽しいですし、リーズナブルに楽しめるようになっていることも特徴のひとつです。
毎年来ている人もたくさんいるようですね。
会場では、メキシコ料理の屋台がたくさん軒を連ねます。
メキシコ料理の代表格といえるタコスやエンチャラダ等が大量に販売されますし、車で来場しない方は、テキーラやマルガリータ等の酒類も堪能することができます。
そして舞台ではメキシコの音楽が盛大に演奏され、メキシコの民族舞踊が披露されます。
特に有名なのは、本場マリアッチを演奏する「マリアッチ・アガベ」のライブです。
パフォーマンスを見ているだけでも楽しめますし、一緒になって踊るチャンスも用意されることかと思います。
メキシコにつながりのある企業や店舗、輸入業者等が数多く出店しますから、どんなものが売られているのか見るだけでも面白く感じられることでしょう。
民芸品のような雑貨類や民族衣装等については、ファッションショー等も企画されており、どのようにして着用されるのかそこで目にすることもできます。
メキシコ旅行が当たる抽選会も毎年恒例となっていますから、運を試してみるのもよいでしょう。
メキシコは、最近の経済成長が好調な国のひとつです。
特に、スペイン語圏の国の中では最大の人口を擁していますし、アメリカ合衆国との深い結びつきを考えても、日本にとってこれからますます重要な国になっていくはずです。
その一方で、日本人にとってのメキシコはどうしても「治安が悪い」という印象が付いて回るのではないでしょうか。
確かにメキシコは日本と比べて安全かと言うとそうは言い切れないのが実情です。
しかし、メキシコは観光収入を国の重要な収入源としていることもあり、最近は政府主導で治安改善に取り組んでいます。
勿論危険なエリアはありますが、そのようなエリアへ行ったり、夜間の外出など無防備な行動を取らなければ、観光客が深刻な危険に合う可能性は低いと言われています。
このイベントを通じて、ぜひメキシコに親しみを感じていただきたいと思いますが、メキシコに惹かれ、或いはこのイベントでメキシコ旅行が当たって旅行する場合は、必要な注意は怠らないようにしてくださいね。
メキシコの治安状況は常に変化していますので、訪れる際は事前に外務省や在メキシコ日本大使館の最新安全情報を確認されると良いでしょう。
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ブロードウェイ・ミュージカル 「コーラスライン」公演
東京都港区にあります赤坂ACTシアターでは、7月27日から8月21日にかけて、ブロードウェイ・ミュージカルの「コーラスライン」の公演が行われます。
http://www.tbs.co.jp/act/event/chorusline2011/
ブロードウェイは、アメリカの舞台演劇ではまさに最高峰の場所ですね。
アメリカの舞台俳優を志す若者は、必ずと言って良い程ブロードウェイを目指します。
「ウェストサイド・ストーリー」「サウンド・オブ・ミュージック」「ライオン・キング」……と、ブロードウェイ・ミュージカルの代表作はたくさんありますが、「コーラスライン」も、かなり有名な作品ですね。
日本でも劇団四季がロングラン公演を行っていますから、ご覧になったことのある方も多いでしょう。
Chorus Lineとは、もともとは舞台の上に引いてある線のことです。
主要な出演者と無名の出演者の立ち位置を分ける線だというニュアンスもあります。
「コーラスライン」のストーリーは、「ブロードウェイには、スポットライトを浴びるために厳しい競争を勝ち抜かなければならない役者がたくさんいる」という現実が下敷きとなっています。
このミュージカルは、ストーリーの面白さと使われている楽曲のよさがミックスされて、記録的なロングランになりました。
初演から30年以上が過ぎていますが、未だに人気の高い演目のひとつとなっています。
日本では、本家ブロードウェイからの出張公演はしばらく行われていなかったのですが、2年前に久しぶりに実現して、驚異的な動員数を記録しています。
そのときの歓声に応じるように、今年も新しいキャスティングでの公演が企画されました。
今年は3月に東日本大震災が発生し、全国的にジャンルを問わず、海外からの公演が中止に追い込まれるケースが相次いでいます。
しかし「コーラスライン」の公演に関しては、予定通りに行われることが決まりました。
スタッフも出演者も、被災地に哀悼の意を示しながら、「大災害に見舞われた日本を励まそう」という意図も込めて今回の公演に集中することを発表しています。
英語を覚えるという観点でも、演劇公演を鑑賞することはとてもプラスになります。
チャンスのある方には、2年ぶりの本場の公演をぜひ堪能していただきたいと思います。
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ジョセフ・クーデルカ プラハ1968
東京都目黒区にあります東京都写真美術館では、5月14日から7月18日にかけて、
「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」という写真展を開催しています。
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1353.html
ジョセフ・クーデルカは、旧チェコスロヴァキアの写真家です。
チェコ語では、Josef Koudelkaと書きます。
チェコ語を勉強中の方には見当がついたかもしれませんが、「ジョセフ・クーデルカ」は、どちらかといえば英語風の読み方で、「ヨゼフ・コウデルカ」と書くほうがチェコ語に忠実な読み方になります。
ジョセフ・クーデルカは「プラハの春」で一躍脚光を浴びた写真家です。
「プラハの春」とは、チェコスロヴァキアで1968年に起こった変革運動です。
1968年といえば、世界はまだ冷戦の最中でした。
同時に、若者を中心としたカウンター・カルチャーや学生運動が世界的に繰り広げられていた時代でもあります。
そのような時代を背景にして起きた「プラハの春」は、旧チェコスロヴァキアの体制を改革しようとする試みを、旧ソ連が武力介入をして鎮圧した事件で、世界的な反響を呼びました。
ソ連によるプラハ侵攻が特にクローズアップされた変革運動ですが、ジョセフ・クーデルカはこの「プラハの春」の写真を撮影しました。
もともと彼はプラハで航空技術者として働いていましたが、プラハの春を撮影した作品を西側世界(アメリカ合衆国を中心とする資本主義陣営に属した国々)に持ち出して発表し、この作品は「ロバート・キャパ・ゴールドメダル」を受賞しています。
このときの作品は、1988年制作の映画「存在の耐えられない軽さ」の時代考証にも使用されています。
この映画は、「プラハの春」を題材とし、ダニエル・デイ・ルイスやジュリエット・ビノシュが出演しており、世界的なヒットを記録しています。
クールデカは撮影した写真を多くの人々の協力で国外に送り出して、世界に事件の実態を訴えようとしたのです。
クールデカ自身もすぐにイギリスに亡命していますが、故郷に残してきた父親が死ぬまでは自分が撮影したことを名乗り出ることができなかったということです。
その後、1990年代初頭に東欧の共産圏は相次いで崩壊します。
旧チェコスロヴァキアもチェコとスロヴァキアに分裂して再出発を切ることになりました。
この20年間で、チェコやスロヴァキアと日本との関係も、経済や観光を中心としてだいぶ活発に進んできています。
特にチェコと日本には、かつて大国にその周りにを囲われた小国であったという共通点があります。
そして共にアニメーションが発達しているという文化的類似点がありますが、これはそのような政治、国内情勢から、皮肉を込めてしか政治を批判、風刺できなかったという背景があると言われています。
このように文化的な共通点を持っている日本とチェコは、今後確実に親密になっていくことでしょう。
最近では、既に冷戦期を体験している世代も高齢化していますが、東欧圏の言語や文化を知るにあたっては、冷戦期や共産圏の知識は欠かすことができません。
映画や絵画、写真展などは、こういった知識を興味深く学べる良い機会と言えますね。
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ポンペイ展~世界遺産 古代ローマ文明の奇跡~
宮城県仙台市にあります、仙台市博物館では4月29日(金)より、
「ポンペイ展~世界遺産 古代ローマ文明の奇跡~」という展示会が再開されました。
(※当初は2月10日(木)~5月8日(日)の開催予定でしたが、東日本大震災の影響により3月11日より休館。
4月29日(金)からの再開、会期は6月5日(日)まで延長されています。)
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/tenrankai/index.html
イタリアは、とても歴史がある国家です。
紀元前の1000年頃からすでにギリシア人等が寄港地として利用していますし、早くからいくつもの民族が活動をはじめています。
そして、紀元0年までにローマ人は地中海沿岸地域の覇者として大帝国を築き上げています。
古代ローマ帝国をしのぶことができる場所はヨーロッパ等には大量に残されています。
ヨーロッパ各地に、今でもたくさんの遺跡が大事に保存されています。
ローマ文化の偉大さがうかがえますね。
世界遺産としても当然指定を受けてきたのですが、その中の1ヶ所、ポンペイの遺跡から貴重な展示品が一般公開されることになりました。
ポンペイは住民の生活ぶりが詳細に保存されていることで有名です。
一般的な家庭の生活習慣がそのまま保存されたケースもポンペイにはありますから、古代史を専攻する識者がかなり前から研究を重ねてきました。
今回の展示では、当時の一般市民が使っていた日用品や、当時の建物を多く飾っていたフレスコ画やモザイク画、それにポンペイ郊外から発見された当時の浴槽と給湯システムまで一堂に会します。
ヨーロッパというと、入浴の文化はあまり発達しなかったというイメージもありますが、それはのちの中世のことであって、初期のローマでは入浴は市民に根付いていたのです。
もちろん、美術的な価値の高い品々も数多く展示されます。
ナポリ国立考古学博物館所蔵の彫刻や工芸品が日本に持ちこまれることになったのです。
帝政ローマ時代の美術は、その後のヨーロッパの美術とは違った味わいがありますし、のちの時代の美術や文化のお手本となったものもたくさんありますから、イタリアの文化、そしてヨーロッパの文化を深く知る上では土台となるものなのです。
イタリア語を知ろうとしている方だけではなく、ヨーロッパの言語や文化を知りたいと思っている多くの方々にとって、この展示会はとても勉強となるはずです。
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